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萌え語りぶろぐ

シャアから学ぶミドルマネジメント

どうも。

ネットのニュースってどうしても自分が興味を惹かれるものしか見なくなるので偏りが出来てしまってよくないよね。
その反面、紙媒体だとしたら到底出会うこともなかったであろうコラムとか情報も気軽に知りえるのが良いところ。
上手くバランスを取っていきたいところですね。


さてそんな中気になる表題の記事を見つけました。
人に気を惹かせる表題が作れるってすごいことですよね。

シャア・アズナブルに学ぶ「しなやかなリーダーシップ」 (SBクリエイティブOnline) - Yahoo!ニュース BUSINESS


主人公やストーリーをより際立たせるためにも魅力的な敵キャラというのは不可欠ではあるが、その中でもシャアの人気は別格なのではないだろうかと思う。
私は宇宙世紀シリーズに関してはUCをep3までしか見てないが(それとUC始まる前の赤い彗星の特番)、それだけでもフルフロンタル大佐の魅力というのは十二分に発揮されていると思う。
シャアという人を知るためにファーストシリーズから追いたい!と思うくらいね。
UCでフルフロンタル大佐が乗っている機体のシナンジュはロボットアニメで初めて機体に心を奪われたMSです。

ロボットアニメ自体そんなに多くは見ないけど、ロボットアニメにしても特撮系の合体ロボットに関してもそうだけど、私は割とキャラとかにハマるタイプなので戦闘や機体のデザインってそれなりの好みはあるけどそんなに心を奪われたことはなかったのね。
しかしシナンジュのデザインはカッコよすぎる!


まあアニメの話や機体の話は少々本題からずれるのでこのくらいにして
シャアから学ぶ中間管理職のマネジメントの話。


中間管理職が機能するかしないかで大きく会社の運営にかかわると思う。
社長・役員が正しい経営判断をするための報告・連絡・相談。
そして部下に仕事を覚えさせ、会社を回していくのも中間管理職に求められる。

それには上司に気に入られているだけでもだめ、部下からの信頼も必要。
シャアはただ単純に個人の能力が突出して高いだけじゃなくて、マネジメント能力も高いからこそ多くの人を魅了するのかもしれない。


池田秀一さんがシャアがララァのことで大きく心が揺らぐシーンを演じることに葛藤があったと仰ってますが、そうなんだよねシャアってそういうところもそうだけど日常の些細なことに関してもかなりクールなイメージがあったし、能力が突出している分あまり部下にも労いの言葉をかけるようなイメージが無かったんですよ。


記事を読んで言われてみれば…と驚いたのですがすごく自然に労いの言葉をかけ、そしてフォローする。
やはりそういう上司であれば着いていきたいですし、更に仕事もできるから憧れますよね。


ゆとり世代と呼ばれる世代は自己否定が得意と言われていますから、今こそシャアのような上司が必要とされているのではないかと思いました。
モチベーション維持は社会人として必要な自己管理であるとは思うけど、やっぱり上司が干渉するところであるのも否めないからね。


俺も某先輩とかたまに殴って逃げてやろうかと思うときあるもんw
基本的には好きだし、仕事もソツなくこなす頭のいい人なんだけどね。
職責が上がれば上がるほど、自分の感情に振り回されるようではいかん。


やはり4月で新入社員が入り、後輩が増えていくなかで先輩としてのあり方とかを考えさせられる時期だったので、目指せシャアということで人望のアツいできる人間になりたいもんです。